電話でのご予約・お問い合わせはTEL.086-292ー5767
FAX.086-292-5769 〒701-0135 岡山市北区東花尻254-6
E-mail→ah.hamasaki@nifty.com
お盆期間の帰省や旅行に伴い、わんちゃんと一緒に長時間車で移動する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、思い当たる方もいるでしょうが、犬も人間と同じように車などの乗り物に酔ってしまうことがあるのです!
せっかくの楽しい旅行なのに、わんちゃんの元気が無ければ飼い主さんもわんちゃんもつらいですよね…。
そこで、大切な愛犬の体調を保ち快適に旅行するために、わんちゃんの乗り物酔いの対策についてご紹介します。
出発前の食事は控えましょう。
乗せる前にトイレを済ませて、水を飲ませてあげましょう。また、食後すぐに乗せると吐きやすいので、食後じゅうぶんに時間をとるか、出発前の食事は少量にして、目的地に着いたら残りを与えます。
やさしい運転で、こまめに休憩を。
急発進・急ブレーキを避け、カーブはゆっくりと回ります。1〜2時間おきに一度くらい休憩をとりましょう。ドライブ計画をしっかりと立て、渋滞を避けることも大切です。
愛犬のサインを見逃さないように。
普段と様子が違うときは要注意。ハアハアしている、ヨダレが出る、落ち着かない、急におとなしくなった、困ったような顔をしている場合には、クルマに酔っているかも。
クルマに酔ってしまったら、まず休憩を。
もし、愛犬が酔ってしまったら、すみやかにクルマを停めて新鮮な空気をたくさん吸わせてあげましょう。回復したら再び車に乗せてもいいですが、一度吐くと、吐きやすくなるので無理は禁物です。できるだけゆっくり運転して、こまめに休憩をとるようにしてください。
動物病院で予防薬の処方について相談しましょう!
動物病院では、愛犬の乗り物酔い対策のお薬の処方を受けることができます。お薬での予防を含めた乗り物酔い対策で、愛犬との快適なドライブをお楽しみください。
引用元:株式会社ファイザー文責/TOYOTA DOGサークル「クルマに酔いやすい愛犬のためのドライブ読本」
当病院でも予防薬の処方を受け付けています。
旅行や長時間ドライブの前に、お気軽にご相談ください!